クラフト・エヴィング商會の本

ちょっと元気になってきたので読書評。

以前、「新版クラウド・コレクター」でファンになった「クラフト・エヴィング商會」の本を2冊読んだ。

「新版クラウド・コレクター」は独特な世界観が魅力的な長編小説であった。ある日亡くなった祖父の旅行記を見つけて不思議な世界アゾットを旅するというお話。
ファンタジー好きの私はいつもよく出来たファンタジー小説や映画を探しているけどもなかなか丁度良い作品が見つからない中、この小説は丁寧に作り込まれており大ファンになった(面白いファンタジー作品があれば是非教えて頂きたい)。

ストーリーも重すぎず、軽すぎず、大人すぎず、子供過ぎずで一週間もあれば余裕で読めてしまうボリューム。続編が出てくれたら良いなあと切に願う。

今回、読んだのは新刊の「星を賣る店」と「ないもの、あります」の2冊で「クラウド・コレクター」とは異なり物語ではなく、図鑑の様な本。

「星を賣る店」は実際に開催された展覧会で紹介された品物や本を紹介した本。これまでの本の中に出てきた架空の品物や本の装丁が紹介されている。ファンにはたまらない一冊であろう。今まで知らなかったけど、「クラフト・エヴィング商會」は夫婦で小説を書くだけではなく装丁のデザインやアート作品の制作をしているとの事。クリエイティブだなあ。

「ないもの、あります」も架空の品物を紹介した図鑑の様な本。「堪忍袋の尾」とか「左うちわ」とか。疲れた時に気分転換に読みたい作品。

今回読んだ2作も面白かったけど、がっつり物語が読みたいな。




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